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【ご報告】 7/10 自然共生G「味の素バードサンクチュアリ視察会」を開催しました

応募締め切り2015年07月09日 17:00
開催日時 2015年07月10日 14:00終了日2015年07月10日 15:30
開催場所味の素株式会社東海事業所(三重県四日市市大字日永1730)

視察会

7月10日、自然共生グループ主催により、味の素バードサンクチュアリ視察会を開催しました。当日は、名商ecoクラブ会員13名(事務局含む)が参加し、味の素東海事業所の環境への取り組みについて学習しました。
 
説明員の方から工場の概要説明を聞いた後、味の素商品の特長である「うま味」体験として、だしの味覚体験、かつおぶし削り体験などを行い、当工場で製造している「ほんだし」の製造工程を見学しました。
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工場の環境活動としては、工場排水の浄化やボイラ燃料を重油から天然ガスへと変えたことなど、様々な取り組みを実施しているとの紹介がありました。
その後、敷地内にあるバードサンクチュアリの見学を行いました。サンクチュアリとは聖域という意味で、工場内の緑地であるにもかかわらず、ここには年間50種類もの野鳥が飛来する、言わば自然共生の聖域となっているとのことです。
元々は、葦原の低湿地帯であったところを工場設立時に緑地整備し、さらには従業員のボランティアによる植樹や保全活動により、2002年にはバードサンクチュアリとして池を囲む13,000㎡の緑地が整備されました。
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地域の小学生をここに招いて環境学習を行うなど、企業による先進的な生物多様性の取り組みとして評価され、2003年には三重県環境功労賞、野生生物保護功労者表彰(環境省主催)を受賞しています。
参加者は、実際に野鳥の観察小屋から野鳥の生態の様子を見学するなど、貴重な体験となりました。
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