6月6日(木)環境フォーラムを開催します
商品/サービス紹介
「世界の水をきれいにするにはどうすればいいか?」
当フォーラムはこの疑問について徹底的に考えるところから始まり、その答えとして出たのが現状のコストがかかるだけの水処理から、「水をきれいにすることで利益を得る仕組みを創り、これを世界に広げる」を目指すことです。
ビジネスモデルで例えるなら、水処理施設の維持管理を請け負うだけではなく、水処理自体をビジネスにする。水処理事業から得られるもの「処理水・有機物・エネルギー・汚泥等」を商品に変え、市場で売って利益を上げる。採算がとれるようになれば「利益を得るために水処理をする」という考え方が可能になるのかもしれません。資金の貧しい国でも下水処理を導入し、普及させていくためのハードルは下がります。
今回、この次世代の水処理ビジネスの可能性についてじっくりと考えます。
◆講師紹介◆
菊池 功 氏(船井総合研究所 執行役員)
水環境ビジネスだけでなく、廃棄物やエネルギー関連など幅広い分野の環境ビジネスに知見を有しておられ、フォーラムでは具体的な成功事例や失敗事例をもとに、環境ビジネスの真髄について熱く語っていただきます。
大門 裕之 氏(豊橋技術科学大学 准教授)
汚泥の再資源化を軸に、生態恒常性の高い社会の構築を目指し、廃棄物リサイクル・バイオマス利活用技術の開発および評価を行っておられます。さらに、これまでの研究成果をもとに、流域下水処理場を舞台にした「豊川バイオマスパーク構想」を現実のものとしてされ、循環型社会構築の先駆けとしてご活躍中です。
◆詳細・申込は下記をご覧ください◆
環境フォーラム特設ホームページ
http://www.stem.co.jp/eco/forum/2013/
以 上