名古屋商工会議所では、中小企業にも求められ始めた脱炭素化のトレンドを、SDGsやCDP、RE100などのキーワードを捉え、
事例を交えてわかりやすく解説するセミナーを開催します。
当セミナーにお申し込みの方々においては、事前に以下のファイルをダウンロードの上、タブレット端末やノートパソコン等でご持参いただくか、必要な場合はご自身で印刷をお願いいたします。ダウンロードのためのパスワードは、ご案内メール(リマインド)に記載されております。皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
また、サプライチェーンの上流から求められる脱炭素化の事例として、
国内で唯一「RE100」・「EP100」の双方に加盟している大和ハウス工業株式会社をお招きし、
サプライヤーを含めた取り組みについてご紹介いただきます。
環境規制をチャンスと捉え、この機会に、リスク対策の一歩先へ踏み出してみませんか。
◆日時:2019年2月18日(月) 15:00~17:00
◆場所:名古屋商工会議所 3階 第6会議室
◆内容:
第1部
【講演】「いま、中小企業にも求められる脱炭素化経営」
講師:ウェイストボックス株式会社 代表取締役 鈴木 修一郎 氏
パリ協定が発効して以降、脱炭素化がさまざまな場面で叫ばれており、昨今、その流れは中小企業にも及んでいます。
当地域でも、サプライチェーンの上流から具体的な目標を求められる事例が増え、実際に対策を始めている企業も見られます。
キーワードと事例を交え、わかりやすく解説します。
【事例紹介】「艶金化学繊維株式会社の脱炭素化への取り組み(仮題)」
艶金化学繊維株式会社 代表取締役社長 墨 勇志 氏
多くの水、エネルギー、化学薬品を使用することから、省エネルギー、完璧な排水処理等を自社の最優先責務
と位置づけ、カーボンニュートラルであるバイオマスボイラーの利用、再エネ導入など、脱炭素化経営に取り組む。
第2部
「大和ハウス工業株式会社の脱炭素化への取り組み(仮題)」
大和ハウス工業株式会社 本社技術本部環境部
環境マネジメントグループ グループ長 山本 亮 氏
建設・住宅業界では”世界初”となる「RE100 」・「EP100」の双方へ加盟するとともに、
温室効果ガス排出量削減に関する国際的イニシアチブ「SBT(Science Based Target)」の認定を取得。
サプライヤーを対象とした「CSR調達ガイドライン」の制定や、温室効果ガス削減目標に関するアンケートの実施等、
サプライチェーンを含めた脱炭素化経営に積極的に取り組む。
◆参加費 無料(名古屋商工会議所会員限定)
◆定員 先着50名
◆詳細 こちらの案内チラシ兼申込書をご確認ください。
◆お申込み・お問合せ
webからのお申し込みはこちら≫ https://answer.cci.nagoya/kankyo/?code=664af9a8
名古屋商工会議所 産業振興部 モノづくり・イノベーションユニット 鳥居
TEL:052-223-6748 / FAX:052-232-5752
E-mail:torii@nagoya-cci.or.jp