アジア太平洋における3R推進のための重層的な連携に関する名古屋公開報告会
UNCRDは、持続可能な生産・消費と3R(廃棄物の発生抑制、再使用、再生利用)の概念が、アジア太平洋諸国の政策に反映され、循環型社会の形成に向けた意識改革や生産消費行動の変革が進むことを目的として、アジア太平洋諸国を支援しています。
その一環としてUNCRDは環境省とともに、3R(廃棄物の発生抑制、再使用、再生利用)を推進しており、インドネシア共和国環境省と同国公共事業省とともに、アジア太平洋3R推進フォーラム第5回会合を、インドネシア、スラバヤ市で、2月25日から27日まで開催しました。
本公開報告会では、フォーラムの報告を行うとともに、アジア太平洋において、住みやすく資源効率のよい社会を実現し、途上国と地方自治体の3R対応能力と廃棄物管理サービスの拡大を行う民間セクターの参加を呼びかけます。
日 時: 2014年4月24日(木) 午後1時30分~午後5時 (開場:午後1時)
場 所: 名古屋国際センター・アネックスホール(名古屋市中村区那古野1-47-1)
定 員: 200人(先着順)
参加費: 無料
参加申込み: emailにてお申込み下さい(3R@uncrd.or.jp)。当日参加も歓迎いたします
言 語: 日本語(一部逐次通訳)
主 催: 環境省、国際連合地域開発センター(UNCRD)
後 援: 国際連合地域開発センター協力会、アジア3R推進市民ネットワーク、公益財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES)、地域自治体の廃棄物管理サービスを拡大するための国際パートナーシップ(IPLA)-リオ+20パートナーシップ
発表予定者(敬称略)
基調講演 : 3R推進においての日本の国際協力
環境省環境事務次官 谷津龍太郎
アジア太平洋3R推進フォーラム第5回会合の報告(逐次通訳)
UNCRD環境プログラムコーディネーター チャウダリー・ルドラ・チャラン・モハンティ
名古屋市のごみ事情
名古屋市
ビジネスセクターを廃棄物処理に取り組む: 民間企業から見た実情、制約 そして挑戦-アジア太平洋3R推進フォーラムとIPLAへの主要メッセージ
(株)熊本清掃社 バイオプラザなごや 代表取締役社長 村平光士郎
アジア太平洋3R推進フォーラム第5回会合に於けるNGO フォーラム(サイドイベント)の報告
アジア3R推進市民ネットワーク代表
お問合せ先
名古屋市中村区那古野1-47-1 名古屋国際センタービル
国際連合地域開発センター 環境ユニット
メール: 3R@uncrd.or.jp 電話: (052)-561-9382 / 9531