経営コンサルタントの立場から、地域や企業の環境経営の推進を支援し、持続可能な社会の実現に貢献します。

私たちは、経営コンサルタントとして、中小工場の生産性向上活動を支援しています。

生産性向上活動は、実は環境経営そのものだと考えています。たとえば、工場の品質改善や不良ゼロ活動、

失敗やミスによるやり直しの撲滅のほか、工程や作業の効率化、リードタイム短縮、5S推進、設計改善など。

あるいは機械の故障を防止する、稼働率を高める、エネルギーなどの資源の浪費防止策など。

これらの活動は、すべて資源の効率活用を追求するものであり、資源の効率活用を通して持続可能な社会を

実現するという環境経営の目的を具体化した活動だといえるのです。

私たちは、工場の改善活動の成果を環境経営の取り組みに変換し、その成果を環境レポート等によって社会に

PRしていくことを推進しています。

そうすることで、生産性向上の成果だけでなく、企業イメージの向上や社会・経済への貢献、そして志の高い

社員の確保、若手人員の育成・定着につながっていくのです。