名商ecoクラブ

　アスベスト（石綿）は、繊維状の鉱物であり、耐熱性、断熱・防音性などを有し、吹付け材、保温材など建設資材に幅広く
使用されてきました。
　現在、アスベストを使った製品は、発がん性などの有害性から、製造、使用、輸入等が禁止されていますが、かつてアスベストが
使用された建物が不適切に解体された場合などには、アスベストが飛散するおそれがあります。
　このため、愛知県は、愛知県アスベスト対策協議会及び名古屋市と共催で、アスベストの飛散防止対策に関する講習会を開催します。
　本講習会では、解体時におけるアスベストの飛散防止対策について紹介するとともに、石綿障害予防規則の内容についても説明します。
 
１．日時　　　平成28年1月28日（木）　午後1時30分から午後3時30分まで
２．場所　　　名古屋市中区栄四丁目1番8号　中区役所ホール（定員470名）
３．主催　　　愛知県アスベスト対策協議会、愛知県、名古屋市
４．プログラム
　　(1) 講演
　　　　「解体等工事におけるアスベスト飛散防止対策について」
　　　　　　一般社団法人愛知県建設業協会 環境アドバイザー　鬼頭正克（きとう まさかつ）氏
　　　　「石綿障害予防規則について ～煙突からのアスベスト飛散対策を中心に～」
　　　　　　愛知労働局労働基準部健康課
　　(2) その他
　　　　「解体等工事におけるフロン類の適正処理について」
　　　　　　愛知県環境部大気環境課
５．受講対象者
　　　　　建設業関係者、建築物等所有者(管理者)、分析事業者、廃棄物処理業者、県民、自治体職員等
６．参加申込みの方法
　　　　※「所属」、「氏名（ふりがな）」、「参加人数」、「電話番号」、「FAX番号」を記載のうえ、
　　　　　　　FAX（052-953-5716）又は電子メール（taiki@pref.aichi.lg.jp）により、1月21日（木）までに
　　　　　　　愛知県環境部大気環境課宛てお申込みください。
　　　　※定員になり次第、申込みを締め切らせていただきます。なお、定員に達した後に申込みされた方にはご連絡します。
　　　　※参加費は無料です。
　　　　※詳しくは、こちらの愛知県公式ウェブサイトをご覧ください。